情報・経営専攻の専門分野からより深く学びたい分野を選択、ゼミ形式で授業を展開する。前期は、各ゼミの専門分野における代表的テーマを学習後、複数のチームに分かれ、同一テーマを利用した課題解決型学習を行う。後期は、前期で学んだ内容を活かして各自が個別テーマを定め研究に取り組み、成果をまとめて報告を行う。

 AIやデータサイエンス分野で近年注目されているプログラミング言語Pythonを基礎から学びます。言語の文法だけでなく、特定の言語に依存しない処理に必要なデータとアルゴリズム(基本算法)の基礎も学びます。基礎をマスタした後に応用例を解説します。

 本専攻における教育目標の「専門性を高め、キャリア形成をはかる」を習得するための基礎力(読解力・傾聴力・表現力)を養い、主体的に調べ、考察する能力を身につける。

 本科目では、ネットワークとネットワークを介したコンピュータの利用について基本的な概念と考え方および活用の実際について解説し、ネットワークコンピューティングの基礎知識の習得を目指す学生に向けた内容とする。情報の符号化、通信プロトコル、無線・有線通信、またネットワーク構成などネットワークの基礎を解説した後、ネットワーク構築の実際、PCやモバイル端末などの様々な機器に応用されている組み込み機器のしくみを述べ、ネットワークとコンピュータの利用について述べる。


 ディスクトップOSとモバイル機器用OS上での各種アプリケーションの大学での学びの演習をとおして基礎的技能を習得するとともに、利用者としてだけではなく機能提供者としてIoTと連動したプログラミングの基礎的な演習を行う。